【社員インタビューvol.01】気づけば12年。新しいことを学び続けられる面白さがある。

テクニカルディレクター・石園 智大 TECHNICAL DIRECTOR Tomohiro Ishizono

フューチュレックの仕事や生の雰囲気を感じていただけるように、社員インタビューをお届けいたします。
今回はテクニカルディレクター兼バックエンドエンジニアにインタビューしました。普段の仕事内容や仕事のやりがいなどにフォーカスしてお届けいたします。

フリーランスでお手伝いの感覚だった私が、気づけば入社12年。やりたいことを追求できる居心地のいい職場。

前職では大手SIerで受託開発をしていました。プロジェクトマネージャーとして、お客様から開発したいサービスの要件を聞き、開発の中身を形作るところから、実際の開発まで行っていました。稼働時間は長くて大変でしたが、自分が成長できる環境がありましたし、道筋を示してくれる上司もいたので、不満という不満はありませんでした。

そのような中で、BtoBの開発がメインだったこともあり、実際にサービスを使うユーザーの顔が見れない中でバグの対応をしなければならないことに、やりがいが感じられないこと思うこともありました。ユーザーの顔が見られるBtoCのサービス開発がしたいという思いが少なからずあったからです。

そんな中、関わりのあった取引先からの紹介でフューチュレックと出会いました。フューチュレックでは、BtoCのサービス開発が多数あり、私が興味のある技術も取り入れていたので、やりたいことができると思い、参画しました。

最初はお手伝いをするくらいの感覚でフリーランスとして入っていたのですが、気づいたら入社して12年間経っていました(笑)

何もしなければ陳腐化していくのがエンジニア。新しいことを学び続けられる面白さがある。

現在はテクニカルディレクター兼バックエンドエンジニアとして働いています。フューチュレックではお客様と直接やりとりをする受託開発案件も多くありますので、お客様が作りたいサービスの要件を直接聞き、「どのような技術を用いて作っていくか」「自社のエンジニアを活用してどのようにシステムを組んでいくか」の全体設計をしています。時には、他社が作った既存システムを引き継ぎ、改善を施すような案件もあります。

現代では、技術が多岐に渡っているので、仕事をする中で当然自分が得意な分野と不得意な分野が生じてきます。お客様に最適な開発の提案を行うためには、不得意な分野であっても、得意な人に聞きながら、また自分でも調べながら、幅広く新しい知識を蓄えておかなければなりません。この仕事の難しい点でもあり、面白い点だと感じています。また蓄えた知識が後々の案件で活きることもよくあるので、知識を増やすことへの楽しさも感じられています。

何もしなければ陳腐化していくのがエンジニアという職ですので、自分が知らないことに対して「これはなんだろう?」「これって本当に正しいんだっけ?」と好奇心を持つことが大切だなと思います。

開発したサービスを体験したユーザーのレビューをお客様と共有できる瞬間がたまらない。

お客様に喜んでいただく仕事をするためには、作ろうとしているシステムについてしっかりと理解していただき、足並みをそろえて進める必要があります。当然ながら、技術に対する知識がないお客様も多いので、理解できるような説明をし納得していただくことが、お客様満足にも繋がると感じています。

最近の印象に残っている仕事は、体験型脱出ゲームの開発案件です。実際にその脱出ゲームを体験したユーザーの顔を見ることができましたし、レビューでユーザーの感想を知れたのは印象的でした。ユーザーからのよい評価をお客様とも共有し、お客様が喜ぶ姿が見られた時は、特にやりがいを感じる瞬間です。

テクニカルディレクターとしてできることを追求しながら、最近では自社サービスについても社長と話す機会も増え、その実現に向けて動いていきたいと考えています。

それぞれの社員が得意としていることを活かせる環境。いい仕事をし、いいオフを過ごす!

これまで複数の制作会社を見てきましたが、フューチュレックは仕事のやり方が上手い会社だなと感じます。他の会社では、特定の人にまるっと任せていたり、任せ方も少し粗くてどこからどこまで対応すればよいのかが明示されなかったりするケースがよくあります。

フューチュレックでは、それぞれの領域におけるプロを上手く振り分けていて、「この領域のことはこの人に任せれば・聞けば大丈夫だよね」という共通認識があります。それぞれの得意分野を活かし合いながら効率的に仕事ができているので、常に仕事でいっぱいいっぱいになるようなこともなく、私もみんなもプライベートの時間を充実させられている様子です。

わからないことはわかる人に聞ける!自分の分野を突き詰めてほしい。

ディレクターもエンジニアも、技術や知識を求められることは多くありますが、各領域で知見のある先輩がいるので大丈夫です。色々なことに興味や疑問を持ちながら自分の分野を突き詰めてくれる方を歓迎いたします!私が知らないこともまだまだあるので、ぜひ教えてほしいです!

テクニカルディレクター兼バックエンドエンジニアの石園のインタビューをお届けいたしました。
フューチュレックにご興味を持っていただいた方、石園と話してみたいと思った方の応募もお待ちしております。

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